ドーノでは東京・神宮外苑にショールームがあり、実物をご覧いただくことも可能です。
ショールームでは、電話やメールよりさらに詳細にご要望を伺います。
空間やインテリアの様子が分かる写真や、図面をお持ちいただくと、さらなるご提案が可能です。
※ショールームへのお越しの際には事前にご連絡ください。
希少性の高い植物タンニン鞣し革を専門に扱う工房!
イタリアARTE&CUOIO机上革小物の5つの特徴
中世からの製法を守る伝統工芸
200年の技、革職人の鞣しと確かな縫製
ナンバリングされた品質保証書付き
経年変化する植物タンニン鞣し革
技術革新でモダンデザインに挑戦
ARTE&CUOIO(アルテ・エ・クオイオ)はイタリア中部にあるマルケ州ペザロエウル ビーノ県の県都であるペザロという港町にあります。
イタリアが生んだデザイン界の巨匠エンツォ・マーリをはじめ有名デザイナーを起用している革小物のメーカーです。
革職人による縫製の美しさと品質管理を徹底しています。使用する皮を厳選し、美しい発色にも定評があります。
洗練された雰囲気のショールームでは世界のビジネスエグゼクティブを満足させる革小物がディスプレイされています。
ONとOFF両方に使用できるレザーインテリア。
世界のエグゼクティブのデスクに合う、オフィス小物として定評があります。デスクマット、マウスパッド、ペンスタンド等のオフィス小物をはじめマガジンバスケット、フォトフレーム、ゴルフセットまでとONとOFFを彩るレザーグッズがトータルで揃います。DONOでは、アルテ・エ・クオイオより、植物タンニン鞣し革を使用したインテリア小物を直輸入販売しています。植物タンニン鞣し革の特徴として「血筋(牛の血管の跡」のシワや「シミ」「ホクロや虫刺され跡」等のキズが残ります。ひとつひとつの個性としてお楽しみください。
2度のコンパッソ・ドーロ賞に輝いたイタリアを代表するデザイナー、エンツォ・マーリ(Enzo Mari)。
アルテ・エ・クオイオ製品のデザインのみならず、発色までを考案しています。イタリアならではの美しい革の発色をお楽しみいただけます。
このラベルは、当製品に使用されている皮革が人と環境を十分に尊重して作られているものである事を証明します。
時間をかけた自然な工程の中で用いられる植物エキスは、革の香りと品質を高め、時間と共に独特の柔らかさ、ぬくもり、耐久性を維持し、革本来の特性を不変に保つ秘密です。
何世紀も昔から現在に至るまで、ピサとフィレンチェの間、トスカーナの歴史的中心地の革なめし職人たちは、技術革新を取り入れながらもこの貴重な伝統ある職人的製法に忠実であり続けてきました。
生活の質向上を目指した自然との調和。それがイタリア植物なめし本皮組合が擁護と普及に努
める原則です。
植物性なめし皮は、トスカーナ地方に古代から伝わる技術で最高級の証です。イタリア植物性なめし皮組合は200年余りに渡る古来の製造方法とより高度な技術を取り入れ発展。自然を尊重し、じっくりと時間をかけ原皮をなめします。
樹木から抽出する植物エキス=タンニンと新技術を併用。原皮を石油系では表現できない、丈夫で美しいツヤに仕上げるのにおよそ40日かかります。植物性皮なめしの魅力は、エコロジー素材でありながら、個性的なデザインに加工できるところ。
要となるタンニンは大体凝縮されて、植物の樹皮、葉、幹、または果実や根にあります。
そのため、植物性なめし皮はとても香り高く、上質な癒しを与えてくれます。
植物から抽出した粉末のタンニンを使います。代表的なものは栗の幹、クエブラチョ。皮にやさしいツヤを与え、水に強く、丈夫な革製品のベースとなります。
ARTE&CUOIOはもともと自然界にある皮と木材という素材を使用することにこだわりがあります。
植物性皮なめし革(ベジタブルタンニングレザー)はタンニンによって、使っていくうちに表面の艶が増し、どう使われたかにより変化します。
革は一つとして同じものはない。
時間をかけて革を所有することは「スローライフ」発祥の地、イタリア人が考える究極の贅沢。
人間や環境に害を与える窒素・ニッケル等の有毒物質を一切含んでいないため、金属アレルギーの方におすすめです。
人と地球に優しいロハス商品です。
また、製造過程にでる廃棄物はすべてリサイクルされます。
原皮を保存するために使われた塩は、道路の凍結を防止に。牛毛は、農業肥料に。洗浄後の泥はレンガ造り土木作業にとリサイクルされます。